呼子の朝市を後にして向ったのは、佐賀県立名護屋城博物館。文禄・慶長の役や日本と朝鮮半島との長い交流の歴史を調査・研究・展示紹介し、日韓の学術・文化の交流拠点となる事を目的とされている施設です。
バスを降りて、少し坂道を登ります。博物館の途中に、名護屋城の石垣を見る事が出来ます。お城の建物は残っておりませんが、石垣の大きさと広さに、男性陣はくぎ付け。「ありゃぁ、かなりでかい城じゃったんで。」「でかい石垣じゃのう。」と広島弁がこだましていました。
ふるさとが、安芸津という学芸員の方の説明で館内を回ります。歴史や文化について勉強になりました。名護屋城のジオラマから、かなり大きな城と城下町だったということが分かります。私たちが広島弁で歓喜していた城跡は、ほんの一部であった事が、良く分かります。
昼食は、呼子のイカ!呼子でイカを食べると全然違うという声もあります。ここ呼子のイカ、実力はいかに?食事場所は、「海舟」さん。
鮮度が命なのでしょう。イカ刺しを急いでほおばります。イカの身は刺身で、あとは、てんぷらになるのですが、イカの足を何とか生で食べようと試みる職員がいました。
最後に訪れたのは、旧高取邸。炭鉱王の旧家を見学です。NHKの連続ドラマの「炭鉱王」の方とは別の方です。見事な建物でした。中は撮影が禁止でしたので、外観だけ…
第6回万葉華はな会の旅を振り返って、個人ではあまり行かないところを回ったなぁ、という印象です。長い道のりのため、酔い止め薬を飲んで、酔い止めのつぼを押さえながら、バスの中でじっとしていた職員の代わりに、今回の旅を盛り上げていただいた、西日本トラベルの三井さん、ありがとうございました。また、時間通りの到着、バス酔いもなく素晴らしい運転をしていただいた、カープ観光の木戸さん、ありがとうございました。
次は、どこに行きましょうか?皆さんも一緒にいかがです?