万葉華はな会の2日目、この日は「東京スカイツリー」「浅草雷門・仲見世」「隅田川遊覧」コースです。はとバス観光を利用していきます。
それでは時間のほうを、2012年10月20日に戻して報告します。
ホテルの無料送迎バスで「東京駅丸の内南口」へ。ここは「はとバス」の出発地点。何台もの「黄色いバス」が出番を待つように並んでいます。それに乗る人で通りはごった返していました。
東京の街並みを眺めながら、バスは「東京スカイツリー」の駐車場に到着。ロビーで簡単な説明を受けて、団体専用のエレベーターで4階へ。そこから天望デッキに行くエレベーターに乗り換えます。
開業して日にちはたちますが、まだまだ人気の「東京スカイツリー」。一般のお客さんはチケットを購入するのに長い時間並んで、エレベーターに乗るのにまた長い時間並んでと・・・その点、はとバスで来ると殆ど待つことなく天望デッキ(第1展望台)まで行くことが出来ます。ただ、時間が限られているので、さらに上の天望回廊(第2展望台)までは行けませんが・・・天望廻廊に行くエレベーターに乗るのも長い時間待つこととなりますから・・・
天望デッキに向かうエレベーターの前は、なぜか薄暗く演出されています。4つのエレベーターがあり、内装は東京の四季をイメージしたものとなっているそうです。
一度に乗れなかったため、半数は待つこととなりました。このエレベーターは東京の「冬」をイメージしているようです。エレベーターが開いているときは明るいのですが、閉まってくるとエレベーターの明かりがすうぅっと消えるようで、エレベーターの前は暗くなります。その光景を見た誰かが「出棺のときみたい・・・」とつぶやいていました・・・ごめんなさい・・・
地上から第1展望台まで350メートル。その高さまで約50秒で到達します。エレベーターがついて扉が開いたら、まぶしいくらいの光が入ってきます。そして人、人、人・・・です・・・
カメラマンは高いところが怖くて窓に近づけません・・・ガラス張りの床もあるそうです。
「東京スカイツリー」からの景色を堪能した参加者の皆さん。でも、外からの壮大な外観を見た方は少ないようです。