先日、近くの山道を下っている時に、目の前を美しい鳥が走り抜けていきました。よくよく見るとそれが雉だったのです。
急いでカメラを向けたのですが、すばやく木立の中に逃げ込んでしまいました。しかしどうにか写真に納めることができました。
写真の中央に見えます。
拡大写真です。雄は深い青緑色をしており、尾が長いのが特徴のようです。
雉は日本の「国鳥」で、本州・四国・九州に留鳥として生息しています。
国鳥にもかかわらず、美味ということもあり、毎年愛鳥週間の時期に狩猟のために大量に放鳥されているとの事です。
しかし、こんなに近い場所で見られるとは!!
こんなところに雉がいました
2000年7月19日発行の日本銀行券壱萬円 表は福澤諭吉
おまけ: 「けんもほろろ」という言葉は、雉が「ケーン」と鳴く泣き声に由来しているそうです。
また出会いたいものです。
国鳥とはいえ動物園かめったに入ってこない壱万円札しか見たことはないですが、ラッキーでしたね、しかもカメラで捉えることができたなんて!きれいに写ってますね。「けん」も「ほろろ」も雉の声だそうですね。でもその意味が「つっけんどん」とか「無愛想」という意味ではかわいそうですね。
いつも思う事ですが、やはり常にカメラを持ち歩く必要がありますね。いつシャッターチャンスが訪れるかわからないから。しかし、動いているものを撮るのは大変。
ナイスショット!!朝日の時もそうですが。先生は大変お忙しいのに、山歩きとか、海辺に行かれる時間があるんですね。私も自分で時間を作り自分で有効に時を過ごさなくてはいけないですね。