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錦鯉

錦鯉といえば新潟の山古志村が有名ですが、安芸津にも立派な錦鯉養殖場がありました。今回、その立派な錦鯉を目の前で見る事ができました。

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「日本書紀」によると、日本では、鯉は1900年以上前から人により飼育されていたとの事です。
現在よく知られている「錦鯉」は、今から約200年前(1804~1830)の文化・文政時代に、新潟県の旧山古志村・小千谷市で養殖していた食用鯉が突然変異を起こし誕生したものだそうです。

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今まで体長20~30センチくらいの鯉しか見たことがなかったのですが、ここで見たもので一番大きい鯉は、なんと体長90センチ、胴回りが約60センチという、もの凄いものでした。おそらく、「華麗なる一族」の中に出てきた「鯉」にも負けないと思いました。

色とりどりの模様を持った鯉がいるようですが、一番は紅白で、赤の色がはっきりしているものが好まれ、丸みを帯びたきれいな紡錘形が最も美しい体型と言われているそうです。

模様と紅白が美しい鯉はこちらです

コメント(4)

りっぱな錦鯉ですね。雄大に泳いでる姿をみると自分の悩みなどちっぽけな事に思われますか?昔うちにも黄金鯉がいました。

「華麗なる一族」に出てきた鯉(将軍)は、広島に基盤を置く企業が、「弾力性振動翼推進技術」と呼ばれる、違和感なく滑らかに動かす技術を応用し作られた魚型ロボットなのだそうです。体長1メートルということなので、「将軍」の方がやや大きかったようです。

素晴らしいですね。院長のうちにも先代が育てていた鯉がいましたよね。去年四月に広島空港のそばの三景園の池で池の主みたいなとても大きく立派な鯉を見ましたよ。
華麗なる一族の主は、後でロボットだと聞きましたが、やはり少し変でしたよね。一匹何百万何千万円という鯉を飼うのはたいへんですね。ちなみにうちには一匹30円のめだかを育てていますが・・・。

今池の修理中のため、うちの鯉は疎開中です。まりこさんの家には、ウサギがいたり、めだかがいたり、楽しそうですね。

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2007年3月 8日 00:04に投稿されたエントリーのページです。

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