当院では、年2回必ず行っている講演会があります。それは昨日開催した「平塩清種氏」による講演会と、11月頃に開催する「ブンゴード孝子氏」による講演会です。今回の安芸津高齢者自慢は、そのお二人から頂いたお褒めの言葉からです。
今回講演終了後いただいた感想は、「参加された皆さんが熱心にメモを取っていたことに驚いた」ということでした。講演の中でも話されていましたが、メモを取ることは頭がかなり回転しないとできないそうです。実際に、講演後のアンケートでは、ほとんどの方からなんらかのコメントをいただきました。コメントを書いていただけることは、主催者側としては最高にうれしい事です。
さらに、先日ブンゴード孝子さんから頂いたメールでは、「全国各地を訪問して、安芸津の高齢者活動は特上だと痛感した」という感想を頂きました。
安芸津の高齢者は最高です。
平塩さんのお話は以前国際会議場で聞いたことがありますが、おはなしがお上手でよく勉強されてますよね。本当にメモを取ることは大事ですね。高齢者ではないけど聴いても五分もしないうちにきれいに忘れてしまいます。話を聞きに行かれる中高年の人たちは、熱心ですね。若い人たちもこのくらい熱心に話を聞けば良いのにと思います。昨晩NHKの番組でインドの若い人たちを特集していましたが、目の輝きが違ってましたよ。
平塩先生の講演で心に残った事は努力。何かを表現しようとした時、努力の積み重ねのうえにこそそれが伝わり、感動が与えられるものなんですね。なんだけど、なかなか・・・。