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タンポポの話

どこにでも見かけるタンポポですが、この近くでよく見るのは白いタンポポ黄色いタンポポだと思います。しかしこの白いタンポポ、九州・四国地方が中心で、関東や東北のほうにはあまり咲いていません。

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一方、 「黄色いタンポポ」は日本中どこでも見かけますが、主に「在来タンポポ」と「セイヨウタンポポ」に分かれています。一般に良く見かけるものは「在来タンポポ」だろうと思ってよく観察してみると、何とほとんどが「セイヨウタンポポ」でした。

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この2つの違いは、頭上花の根元に見られる「総包(そうほう)」が反り返っているのはセイヨウタンポポで、1年中陽の当たる日当たりの良いところで咲いています。一方、在来タンポポは総包の反り返りがなく、花も夏はお休みするため春のみしか咲きません。

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毎日何気なく見ている花も、少し見方を変えるだけで随分楽しめます。
是非、在来タンポポを探してみてください。

コメント(2)

本当に和タンポポを見なくなりましたね。私も時々和タンポポを見つけるとうれしくなります。タンポポの周りに咲いているオオイヌノフグリも春の花でかわいいですよね。洋種タンポポは乳の出がよくなるということで牧場に植えられてから全国的に拡がったと聞きました。タンポポで思い出すのは坂村真民さんという詩人の書かれた「タンポポの本」です。愛媛県で高校の先生をされ、退職後詩作を続けられ、残念ながら97歳で昨年末に亡くなられました。その方から「念ずれば花開く」と聞かされましたが、私は未だに念じ方が足りないようです。内田志穂さんの個展を見に行かれないのですが、タンポポの花を描いていらっしゃるのでしょうか、見たいものです。多くの方が絵を見に来られたらいいですね。また個展の様子を発表してください。私は絵が下手なので描けませんが、ボタニカルアートの原点は中学校の夏休みの科学作品の宿題に端を発していると思います。その頃から花の絵が大好きです。

本日はお天気にも恵まれ、「花・はな絵画展」へは約170名の方々に来て頂きました。内田志穂さんにも来て頂き、皆さん大変喜ばれていました。展覧会に来て頂けないのは残念です。
 坂村真民さんの詩の中に「たんぽぽの魂」というのがありますね。月1回発行の「たんぽぽだより」はそこに書かれているようなたんぽぽの強さから名前をつけました。

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2007年4月16日 23:56に投稿されたエントリーのページです。

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