秋の日の美術堪能
呉市立美術館開館25周年記念行事として、「呉線沿線の美術」と題した美術展が開催されています。
安芸津からは財満進氏、永瀬義郎氏の作品が展示されていました。
今回、永瀬さんの作品は3点展示されていましたが、特に晩年の作品である「浪漫(A) 」は、何度見ても心がなごむ作品だと思います。
秋の日、たまには静かに絵画を眺めるのも良いのではないでしょうか?
呉市立美術館開館25周年記念行事として、「呉線沿線の美術」と題した美術展が開催されています。
安芸津からは財満進氏、永瀬義郎氏の作品が展示されていました。
今回、永瀬さんの作品は3点展示されていましたが、特に晩年の作品である「浪漫(A) 」は、何度見ても心がなごむ作品だと思います。
秋の日、たまには静かに絵画を眺めるのも良いのではないでしょうか?
安芸津の歴史の勉強をする際に、忘れてはいけない先生がいらっしゃいました。医者としても大先輩である阪田 泰正先生です。先生は数々の著書を出版されていますが、特に、阪田先生が中心となり結成された「安芸津郷土史を語る会」から発行された「安芸津風土記」は有名です。
阪田先生と安芸乃島
安芸津には、難病と戦いながら素敵な絵画を描いている若い女性がいます。その人の名前は、内田志穂さん。描く絵画は植物のボタニカルアートが中心で、植物の姿を正確に、また、芸術的に描くのが特徴だそうです。
彼女の絵を見ていると、気持ちが安らぎます。
昨年のことになりますが、「安芸津の風土を愛した作家たち展」が安芸津公民館で開催されました。
安芸津出身者だけではありませんが、安芸津をこよなく愛した作家たちの作品ばかりを集めた作品展とのことでした。
私は残念ながら見ることができませんでしたが、パンフレットを見るだけでその素晴らしさが伝わってくるようです。
その時のパンフレットです。
何と言っても、岡本綾子と安芸乃島勝巳(元力士、言千田川親方)でしょう。
岡本綾子は、樋口久子と共に日本女子ゴルフの基盤を築いた人であり、2005年度の世界ゴルフ殿堂入りを果たしています。(史上3人目)
安芸乃島勝巳は、金星獲得数記録が16個で、史上1位だそうです。(2位は、高見山大五郎12個)
安芸乃島が現役で活躍中、相撲中継で「広島県豊田郡安芸津町出身」とアナウンスされるのを聞いて、なんとなく「ホッ」としていたことを思い出します。
2人共今はあまりテレビでは見かけなくなりましたが、いつまでも安芸津町民の誇りだろうと思います。
今後はこの二人に継ぐ有名人が出ることを期待したいと思います。