デンマークでは最近保育園と幼稚園が合併した施設がつくられています。
ここには1歳から学校に行くまで利用する事ができます。
ここでも木でつくられた遊具でいっぱいです。
一番驚いた事はこの部屋。
赤ちゃんのお昼ねする部屋ですが、実はここは外気が入ってくるため全く外の温度と同じ部屋なのです。
1年中（雪が降っても）ここでお昼寝をするそうです。
丈夫に育ちそうです。
デンマークではどこでも木で作られた遊具を見かけます。そしてそれらは登ることができるようになっています。子供たちは競争で登り、どの子も得意げな顔をしていました。
先生達は子供たちの行動を気にする様子もなく、本当に自由に遊ばせていました。
デンマークの教育方針を真似るわけにはいかないと思いますが、今回の東北の災害後子供たちが授業で色々なテーマを話し合い、積極的に意見を出し合っているところを見ました。
そこにはデンマークで見かけた光景がありました。
東北から新しい日本が生まれる事を期待します。
写真を見ているだけで森のパワーが伝わってくるようです。
広大な自然の中でのびのびと遊んでいる風景は素晴らしい！
日本では立派な管理された遊具、でも子供たちは遊んでいる様子がほとんど見えない。その上、遊んで事故があれば設置者の管理が悪いとニュースになる。
震災は本当に大変なことだけど確かにきらりと光る子供たちの支えあう姿に目頭が熱くなりますね。
がんばれ東北、がんばれニッポン！